YouTube更新!複合語のアクセント

activitie 2025.10.14

「顧客満足度調査」や
「デジタルトランスフォーメーション」などなど…
 
 
長い言葉のアクセントで迷ったこと、ありませんか?
 
 
日本語の“複合語”には、アクセントの法則があります。
 
 
放送の現場で使われる「東京式アクセント」は──
 
🔹ポイント1:
高く発音される部分は、一語のうち一箇所に固まっている
 
例)取扱(とりあつかい)+説明書(せつめいしょ)
と↗りあつかいせつめいしょ↘(中高アクセント)
 
🔹ポイント2:
一語のうちの高く発音される拍が離れた場所にあることはない
 
例)デジタルトランスフォーメーション
で↗じたるとらんすほーめーしょ↘ん
 
 
ただし…!
 
ニュースやナレーションの場合は、
「情報の正確な伝達」が最優先。
 
一語と認識できるものも、
二語・三語にアクセントを分けて発音することがあります。
 
ビジネスパーソンの方にとっては
商品名やブランド名を決める時に
アクセントも決めておかないと、
プレゼンや広告で困ることに…。
 
 
【YouTube】では、CM収録での実例も交えて
詳しく解説しています。
 
 
複合語のアクセントはこう決まる!東京式アクセントの法則と放送実例を解説【日本語学】