シンポジウム司会
activitie 2025.2.13

経済産業省と原子力発電環境整備機構(NUMO)主催「あなたと一緒に地層処分を考えるシンポジウム2025」司会を務めました。
プログラムは、日本郵政株式会社 取締役兼代表執行役社長 増田寬也さんのご講演、そしてパネルディスカッション。
モデレーターは遠藤典子さん(早稲田大学 研究院 教授)、パネリストは増田寬也さん、片岡春雄さん(寿都町長)、辻愛沙子さん(株式会社arca代表取締役/クリエイティブディレクター)、畠山陽二郎さん(経済産業省)でした。
「高レベル放射性廃棄物の最終処分」と聞くと、なにか遠い世界の難しい話のような気がしてしまうかもしれませんが、エネルギーを使って生活しているすべての人、つまり自分に関わる話。
そして、原子力発電の賛否に話題が移ってしまうこともありますが、すでに廃棄物は存在していて、それをどうすべきかは、原発の有無とは切り離して考える問題です。
今回、司会を務めるにあたり、地層処分の勉強会に参加させていただき、先送りできない喫緊の課題だと私も改めて認識しました。
イベントのYouTubeアーカイブはこちら
https://numosympo2025.jp/
地層処分の解説はこちら
https://www.numo.or.jp/chisoushobun/ichikarashiritai/